就職氷河期世代が行政書士を目指すことはありか。

 僕はとある開業弁理士(事務所サイトはこちら。)🙈

 氷河期世代の将来が問題になっています。

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 かくいう筆者はリーマンショック直後に就活を始めたので、氷河期世代の就活時代の厳しさは身をもって感じます。

 そして今は就職氷河期世代も40代。

 企業への転職は難しいですし、公務員の倍率も高めです。

 現実的には、公務員を目指すのが一番理想的だと思いますが、なかなか倍率が高めで厳しいようです。

 では氷河期世代は今後キャリアを積むにはどうすべきかという話ですが、選択肢として行政書士を目指すのもありじゃないかと思います。

 つまり、公務員を目指しながら(これが1番よい選択肢と思います)、もしダメなら行政書士も目指してみるというものです。

 そこで、以下では、就職氷河期世代が行政書士を目指すことのメリットとデメリットを筆者の独断で述べていきたいと思います。

 

1.就職氷河期世代が行政書士を目指すメリットとデメリット

 メリットをまとめると以下のとおりです。(公務員を受験すること前提。)

公務員試験の勉強が活かせる。

独立開業しやすく、一発逆転要素がある。

③独立した時はみんなスタートライン。

 デメリットは以下のとおりです。

④試験勉強の費用と登録費用(約30万円かかる)

⑤試験に合格してからも集客と実務を学ばないといけない。

 順番に解説します。

公務員試験の勉強が活かせる。

 行政書士の試験科目は「民法」「行政法」などがあり、公務員試験の科目と重複します。

 

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 このため、公務員試験で勉強したことが無駄にならず、行政書士の試験勉強に役立ちます。

 行政書士の難易度は国家公務員一般職の難易度と同程度であり、公務員とさほど難易度は変わらないと思います。

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独立開業しやすく、一発逆転要素がある。

 行政書士の資格をとっても就職先はほぼ0です。

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  ただし、独立開業はやりやすい資格です。

 というのも独占業務があり、初期投資にかける費用は他の分野の起業・開業と比べると少なくすむからです。

 

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③独立した時はみんなスタートライン。

 また独立した時はみんな同じスタートラインに立ちます。

 つまり転職するわけではないので、これまでの職歴とか経歴は関係ないです。

 仕事をとれて実務ができるかどうかに全てがかかります。

 このため、非正規・派遣といった職歴など気にする必要はなく一からスタートラインに立つことができます。

 続いてデメリットを述べます。

④試験勉強の費用と登録費用(約30万円かかる)

 行政書士は他の起業と比べると安くすみますが、それでも試験勉強の費用と登録費用で40~50万円はかかります。

 行政書士を通信講座で受講する場合は10万円程度であり、登録費用は最初に30万円ほど、毎月6000円ほどかかります。

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⑤試験に合格してからも集客と実務を学ばないといけない。

 公務員に合格すればあとは実務を学べばよいですが、行政書士の場合さらに集客についても学ばないといけません。

 とはいうものの集客のスクールとか通う必要はないですが、集客にかける費用は数十万円はかかります(チラシ代・封筒代・郵送代など)

 

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2.まとめ

 コスト面で問題がないのであれば行政書士を目指すのも十分ありと思います。 

 ただし、やる気と体力が重要となります。

 まだまだ体力的にやっていけるなら行政書士はおすすめです。